ピーターVS池畑慎之介(3)

※この芝居の感想は全面的に改稿中。
(1)(2)が完成。(3)これはまだです。


太賀さんのこと。
今回は殺陣師も兼ねてやってらしたんですよ。
普通の殺陣師の先生は巡業なんかについて回ることは
ないのだそうですよ(そりゃーそうだろうね)。
だから旅の途中で、殺陣が最初の形からだんだん変わって
くることはよくあるんだそうです(そりゃそうだろうね)。
なので今回のように、先生兼出演者という立場の人が
ずっとついて回ってるのは、
毎日舞台の広さが変わるのにも対応できるし
途中で立ち回りを直すこともできるし、
それって出演者にも(何より)お客さんにも良いことだよね。
と普通に思えますよね。二役こなす方は大変でしょうが、
しかし太賀さんにとっては殺陣は生き甲斐でしょうから(推測)
大変ながらもさぞかし幸せだろうな〜と思いながら観ました。

それにしても、私は殺陣師の仕事ってのが判っていなくて、
「先生、お願いしますよ」(ガラッ)
みたいな感じで、呼ばれた時だけ出て行って殺陣だけつけて
帰ってくるイメージを、ずっと勝手に抱いていたのですが、
どうもそうではないみたいだと最近判ってきた気がします。
京都に行って時代劇スタッフの話を聞いたり、
サークル等で監督や脚本家や役者の話を聞いたり、してるうちに
彼らがどれだけ周囲を見てるのか、どれだけ全体を見ているのか、
どれだけ色々考えて仕事しているのかが実感として判ってきて、
ああ、太賀さんもすごい仕事をしてるんだー、って。
本当に申し訳ないというか今更恥ずかしいのですけども、
やっと彼のすごさが判って、尊敬の眼差しになりました。

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