新感線『IZO』
今、ちょっと表稼業が落ち着いている頃。
うちの組は、決算期が死ぬほど忙しいらしい。
決算期に働けるようになっているには、今勉強しとかなきゃあ。
つーわけでまた最近終電帰りを続けてます(←主体的に)。
ま、家で勉強するか職場で勉強するかだけなんだけどさっっ。
家に仕事の資料を持って帰れないしぃ。しょうがないよねん。
今日も0時を回ってから疲れて帰ってきたのだけど、
あしたは遅番となると、現実逃避もしたくなるとゆーもの。
劇団☆新感線の『IZO』なぞをついつい観てしまいました。
たまにはムチャするのもイイものです(^^)。
舞台を撮影したものだけれど、普通の劇場中継とは一味違うのね。
劇場中継って、引きで、舞台全体を淡々と見せるイメージでいたけど、
あえて寄りを増やして、色んな方向から撮ったものを組み合わせて
ドラマのように編集してありました。
元が舞台ということを忘れさせて、映像として楽しめる物になってました。
新感線の舞台がそもそも映像的に「見せて」くれるもので、
映像に強い劇団だとは思っていたけれど、これほどとは〜。
一気に観るのが勿体無くて、
三場ずつくらいに分けて見てたんだけどね。
それが今日とうとう終わってしまって、、、
最後の山場が盛りだくさんで、ボロボロ泣きしまくりでした。
主演は森田剛。
「ジャ○ーズ」ってチャラチャラしてる感じで好きじゃなかったんだけどさ。
しかし、しっかり芝居もするし立ち回りもすごいし、凄惨な雰囲気も出して、
いやすごいわ。スターになるだけのことはあるんだな、彼らは。
他の仕事と掛け持ちだったんだろうけど、稽古もしっかりやったんだろうな〜。
真面目な姿勢がよくよく伝わってきて、見直しましたです。
うちの組は、決算期が死ぬほど忙しいらしい。
決算期に働けるようになっているには、今勉強しとかなきゃあ。
つーわけでまた最近終電帰りを続けてます(←主体的に)。
ま、家で勉強するか職場で勉強するかだけなんだけどさっっ。
家に仕事の資料を持って帰れないしぃ。しょうがないよねん。
今日も0時を回ってから疲れて帰ってきたのだけど、
あしたは遅番となると、現実逃避もしたくなるとゆーもの。
劇団☆新感線の『IZO』なぞをついつい観てしまいました。
たまにはムチャするのもイイものです(^^)。
舞台を撮影したものだけれど、普通の劇場中継とは一味違うのね。
劇場中継って、引きで、舞台全体を淡々と見せるイメージでいたけど、
あえて寄りを増やして、色んな方向から撮ったものを組み合わせて
ドラマのように編集してありました。
元が舞台ということを忘れさせて、映像として楽しめる物になってました。
新感線の舞台がそもそも映像的に「見せて」くれるもので、
映像に強い劇団だとは思っていたけれど、これほどとは〜。
一気に観るのが勿体無くて、
三場ずつくらいに分けて見てたんだけどね。
それが今日とうとう終わってしまって、、、
最後の山場が盛りだくさんで、ボロボロ泣きしまくりでした。
主演は森田剛。
「ジャ○ーズ」ってチャラチャラしてる感じで好きじゃなかったんだけどさ。
しかし、しっかり芝居もするし立ち回りもすごいし、凄惨な雰囲気も出して、
いやすごいわ。スターになるだけのことはあるんだな、彼らは。
他の仕事と掛け持ちだったんだろうけど、稽古もしっかりやったんだろうな〜。
真面目な姿勢がよくよく伝わってきて、見直しましたです。
『五右衛門ロック』

見て来ましたですー☆
まだ始まったばっかですから、内容に関しては何も書きませぬ。
お稽古の後、新宿に出たら、なんかもーワクワクワクワクしてきて
おおお、この感覚久しぶり。新鮮。
しばらく芝居を断ってたおかげだな。(二ヶ月も断ってないだろ!)
『IZO』とは全然違う芝居なんだろうなあ。
でもどんだけ違うものを見せて貰えるのだろう。
あー判んないことは考えない+期待しない。白紙で行こうぜ。
てな感じでのんびり行きましたら開場時間前。
焦ってないつもりでしたが、早すぎました。
気持ちを意識して落ち着かせながら辺りを一回りしてきたら
今度は開場しておりました。
新宿コマは初めて。
入り口を入った時に感じたのは、「なんか野球場みたいだな」。
そしたらホントに客席に「え〜おせんにキャラメル・・・」がいたんですよ!
売ってるのは煎餅とキャラメルよりは今風のモノでしたけども。
客席も球場みたいで、前の人の頭が全くストレスにならない作りでした。
感想も予備知識になってしまうので、書かないでおきます。
ただ休憩時間のトイレは、長蛇の列に並ぶより外に出るほうが懸命かと。
『評決 昭和三年の陪審裁判』

昨日、青年座劇場で『評決 昭和三年の陪審裁判』初日を観劇。
1990年初演、2006年の再演を経て、再再演だとか。
前回の紀伊國屋公演を見ているので二度目ですが、
二度目なのに新鮮! 二度目なのに面白い!
私が一番の山場の展開を忘れていた(呆)せいだ
というのもあるかもしれないのだけど、
それより小屋のサイズの違いが大きいと思いまするー。
裁判の傍聴席のように作られた客席に座り、
至近距離の舞台を見下ろすことによる一体感。見やすい。
再演しても演出が変えられるような芝居ではなので、
目新しさなんてないだろうと思ってましたが・・・・。
客席に入った瞬間に、「わ〜お
」。芝居の印象がガラッと変わって、驚かせてくれました。
内容は、面白いです!!
誰が演っても面白い演目だというのもありますが、
やはり安心して見られる青年座。上質な仕上がりです。
席は完売してしまったそうですが、
18日(日)の夜の追加公演が12日に急遽決まったそうです。
お暇でしたらどうぞ〜。って宣伝したりして(笑)。
終演後、初日の乾杯に参加させていただきました。
(お客さんは誰でも参加できる)
その後、三度目の遭遇のお客さんと近くの居酒屋にGO。
滅多に芝居に行かないのに、
劇場で同じ人に三回も会うってすごいと思う。
見た芝居を肴に酒を呑むのは幸せだ

我知らず酒量をかなり増してしまいましたが
ホントに美味しい酒でした。は〜楽しかった〜。

劇団青年座
>> http://seinenza.livedoor.biz/
『風林火山 晴信燃ゆ』
今日のお稽古は、「正派頌歌」。
家で練習してみたらあまりにも簡単で、簡単で、
これでできなかったらヤバいだろって思って、
いつもより念入りに練習していきましたら、一発おっけー♪
いつも1時間を15〜30分はオーバーしているお稽古が、
たったの30分で終わった! 奇跡だ!!
で、先生のおうちから、日生劇場に駆けていきました。

日比谷に着いたらちょうどお昼ご飯タイム。
スーツ姿の人が沢山。そうか今日は平日か。
まだ開場しておらず、おめかしして待つ人がたむろしておりました。
出勤途中の太賀さんを見かけましたが、どうしたんだ、
他人事ながら心配になるような顔をしてましたが。
ええ、なんかストレス太り? やつれてる? 大丈夫?
単なる寝起きなのならイイのだけど。
まー、髪が茶色になって、伸び放題だったせいもあるのかな。
あの・・・真面目な話で、髪の色、あんまり明るすぎない方がいいと思う。
彼の顔つきと年齢と肌の色だと、黒に近い方が、精悍に若く見えまっせ。
(こんなとこで助言しても聞こえないっちゅうの)
演目は、『風林火山 晴信燃ゆ』。
去年の大河ドラマが良かったから舞台にしてみました、ってヤツ。
内野は出ず、亀治郎が晴信と勘助の二役を演じる。
たしかにあの二人は、同じ場面に居ることが少なかったしな。
二役くらいに整理するのがちょうど良いのやもしれぬ。
平日の昼間公演なのに、お客がぎっしりでした。
当日券にせずに前もってチケ取っといて良かった。
音楽がさ、テレビの音楽使ってたのです。新録+新曲も加わってましたが、やっぱりあのメロディがイイんだよ。聞きなれたメロディじゃなきゃ。違ったら違ったで、まあ、受け入れられるんだけど(チャングムがそうだった)、でも同じだと感動がいや増しするんだ。なので、OPで、あの燃える、重厚なテーマが流れた時、興奮してうおおおーーって声にならない声で吼えました(笑)。舞台用のサントラ欲し〜(涎)。
音楽の力もあったのですが、ホントに心をガッツリつかんでくれたド派手なオープニングでした。いや〜、カッコイイ!! 来て良かった!! これだけでもいい!! って本当に涙目になったほど大興奮の冒頭。心の中で吼えまくってました。
話も面白かったよ〜。笑わせどころも多い。
橋本じゅんが盛り上げ役で、芝居と客席の境界線上に立って客いじりをしたり。
彼のキャラがとても良くて、ベタなネタも笑いに変えてくれました。
中将役の市川段之(三条夫人の侍女。「化粧の下に髭の剃り跡が見えたが」
などと言われるまで女優だと思って見てました)も可笑しかった。
良かったよ=========!!!
盛り上がりすぎて、終わった時にぐったり疲れてました(笑)。
****
帰り道に、近くの東京會舘に貼ってあったポスター。
「市川亀治郎 風林火山を語る」
5月11日(日)17:00〜 15000円
トークサロンという名のディナーショーだそうです。
いろいろやってますねー。
家で練習してみたらあまりにも簡単で、簡単で、
これでできなかったらヤバいだろって思って、
いつもより念入りに練習していきましたら、一発おっけー♪
いつも1時間を15〜30分はオーバーしているお稽古が、
たったの30分で終わった! 奇跡だ!!
で、先生のおうちから、日生劇場に駆けていきました。

日比谷に着いたらちょうどお昼ご飯タイム。
スーツ姿の人が沢山。そうか今日は平日か。
まだ開場しておらず、おめかしして待つ人がたむろしておりました。
出勤途中の太賀さんを見かけましたが、どうしたんだ、
他人事ながら心配になるような顔をしてましたが。
ええ、なんかストレス太り? やつれてる? 大丈夫?
単なる寝起きなのならイイのだけど。
まー、髪が茶色になって、伸び放題だったせいもあるのかな。
あの・・・真面目な話で、髪の色、あんまり明るすぎない方がいいと思う。
彼の顔つきと年齢と肌の色だと、黒に近い方が、精悍に若く見えまっせ。
(こんなとこで助言しても聞こえないっちゅうの)
演目は、『風林火山 晴信燃ゆ』。
去年の大河ドラマが良かったから舞台にしてみました、ってヤツ。
内野は出ず、亀治郎が晴信と勘助の二役を演じる。
たしかにあの二人は、同じ場面に居ることが少なかったしな。
二役くらいに整理するのがちょうど良いのやもしれぬ。
平日の昼間公演なのに、お客がぎっしりでした。
当日券にせずに前もってチケ取っといて良かった。
音楽がさ、テレビの音楽使ってたのです。新録+新曲も加わってましたが、やっぱりあのメロディがイイんだよ。聞きなれたメロディじゃなきゃ。違ったら違ったで、まあ、受け入れられるんだけど(チャングムがそうだった)、でも同じだと感動がいや増しするんだ。なので、OPで、あの燃える、重厚なテーマが流れた時、興奮してうおおおーーって声にならない声で吼えました(笑)。舞台用のサントラ欲し〜(涎)。音楽の力もあったのですが、ホントに心をガッツリつかんでくれたド派手なオープニングでした。いや〜、カッコイイ!! 来て良かった!! これだけでもいい!! って本当に涙目になったほど大興奮の冒頭。心の中で吼えまくってました。
話も面白かったよ〜。笑わせどころも多い。
橋本じゅんが盛り上げ役で、芝居と客席の境界線上に立って客いじりをしたり。
彼のキャラがとても良くて、ベタなネタも笑いに変えてくれました。
中将役の市川段之(三条夫人の侍女。「化粧の下に髭の剃り跡が見えたが」
などと言われるまで女優だと思って見てました)も可笑しかった。
良かったよ=========!!!
盛り上がりすぎて、終わった時にぐったり疲れてました(笑)。
****
帰り道に、近くの東京會舘に貼ってあったポスター。
「市川亀治郎 風林火山を語る」
5月11日(日)17:00〜 15000円
トークサロンという名のディナーショーだそうです。
いろいろやってますねー。
『イエス斬り捨て』
※ネタバレです。これから大阪でもやるので、観る前に読まないよう。千秋楽を観劇。
X-QUESTのDMに入ってきた「島国日本演劇祭」のチラシに載ってて、興味を持ったお芝居でした。4つの劇団が、一週間ずつそれぞれテーマを持たせたお芝居をやる、と。そのテーマは、「宗教」「税金」などなど。このお芝居はテーマが「宗教」で、岡田以蔵だという。どう料理するの? というところに興味を持ったわけ。
しかし、「宗教」というテーマは、正直全然生かせてませんでした。タイトルと内容、関係ないやん。クルスが出てくることは出てくるんですけども、ホントに「出てくるだけ」なんだもーん。以蔵がそれに出会って、で、どうなの? ってのがない。興味持ったところが全然入ってなかったとゆーワケ。。。
じゃあそれは横に置いたとして、どんな芝居だったか。
歌と、お笑いと、本筋、がごちゃ混ぜになってるお芝居でした。本筋→ぶった切ってお笑い→本筋→ぶった切って歌→本筋→ぶった切ってドタバタ→本筋・・・。歌と本筋、お笑い(ドタバタ)と本筋が、あんましリンクしてない。大阪の笑いについていけない私は尚更、本筋から外れる度に我に帰ってしまう。そいで歌・お笑いがまた長くて、その間に本筋を忘れちゃう。後半、変なもの(失礼)に中断されることが減って、本筋だけで続くようになってから、ようやく芝居に入り込めました。
以蔵は、頭が良さそうでした。役者の顔と雰囲気のせいもあるかも。でも、先のこといろいろ考えたり、政治的なことを判断したりしながら、動いてる以蔵でした。一度だけ「俺には難しいことは判らん」と言うことがあるのだけど、行動を見ていると、とてもそうは見えない(笑)。武市にもタメ口で、幼馴染か同僚のような付き合い方。これって以蔵?? 司馬遼太郎の『人斬り以蔵』で入って、映画『人斬り』の勝新太郎がめっちゃイメージ通りな私にとって、これって以蔵か〜? って思いました。
いやね、以蔵の人間像って決まってないから。史実は謎だし。司馬遼に囚われることはない。独自の以蔵像をぶち上げるなら全然オッケー。でもねー、パンフを読む限り、やっぱり狂犬の以蔵にしようとしているんだよね。でも伝わってこなかった。以蔵像に限らず、宗教ネタに限らず、なんか中途半端だったのかな。。。
本筋に収まるお笑い(芹沢鴨、助さん格さん、五重塔とか)はとっても面白く観れたんだけどな〜。歌も上手かった。立ち回りもかっこよかった。土方歳三、山南啓助、田中新兵衛なんて、入れ込んで観ちゃったよ。芹沢鴨が死なずに逃げ延びて、海に出て漂流してジョン万次郎になって帰ってくるオチは、あの破天荒な遊びは、私はOK!!(^^)
4月は芝居に
青年座から同じ芝居のDMが三通も四通も来てます。
おいおい。。。
紙も送料も勿体無いやんー。
もうすぐ初日の『ねずみ男』は、パス。
山本龍二主演で、気になってはいたのだが。。。
来月の、智さんが出る『評決』は、見るつもり。
これは『12人の怒れる男』みたいな話です。
一昨年の公演も見たんだけどー、
そこから芝居はずぇっっっったい変わらないんだけどー。
でも行く。来月の休みが判らないので、予約はまだできてない。
DMが一杯来るのはそのせいだったりして(^^;
行くから。心配しなくても行くってば。
青年座は、後半のマキノノゾミ三本立てが今年の目玉だと思う。
『フユヒコ』『赤シャツ』『MOTHER』。
赤シャツは昔見た。坊ちゃんの裏ストーリー。
面白かったよ〜。オススメできます。
今月は、久しぶりに観劇をしようと思ってます。
『イエス斬り捨て』
ファントマ http://www.fantoma.info/
期間: 4月16日(水)〜20日(日) 池袋あうるすぽっと
出演: 保村大和、久保田浩、猫ひろし
タイトルからしてギャグっぽいのだが、岡田以蔵だそうなので。
ボロ泣きした新感線の『IZO』とは全然違うんだろうなー。
ファントマというのも初めてなので、楽しみであります。
『風林火山』
松竹 http://www.shochiku.co.jp/play/others/080405/
期間: 4月5日(土)〜27日(日) 日生劇場
出演: 市川亀治郎、JJサニー千葉、嘉島典俊
今やってるやつ。これはまだ買ってない。
信玄と勘助が二役で、え〜内野さん出ないの〜と思った私。
去年の大河は内野勘助が良かったのにぃ。
しかし面白そうな話も聞いたので、気になり始めました。
おいおい。。。
紙も送料も勿体無いやんー。
もうすぐ初日の『ねずみ男』は、パス。
山本龍二主演で、気になってはいたのだが。。。
来月の、智さんが出る『評決』は、見るつもり。
これは『12人の怒れる男』みたいな話です。
一昨年の公演も見たんだけどー、
そこから芝居はずぇっっっったい変わらないんだけどー。
でも行く。来月の休みが判らないので、予約はまだできてない。
DMが一杯来るのはそのせいだったりして(^^;
行くから。心配しなくても行くってば。
青年座は、後半のマキノノゾミ三本立てが今年の目玉だと思う。
『フユヒコ』『赤シャツ』『MOTHER』。
赤シャツは昔見た。坊ちゃんの裏ストーリー。
面白かったよ〜。オススメできます。
今月は、久しぶりに観劇をしようと思ってます。
『イエス斬り捨て』
ファントマ http://www.fantoma.info/
期間: 4月16日(水)〜20日(日) 池袋あうるすぽっと
出演: 保村大和、久保田浩、猫ひろし
タイトルからしてギャグっぽいのだが、岡田以蔵だそうなので。
ボロ泣きした新感線の『IZO』とは全然違うんだろうなー。
ファントマというのも初めてなので、楽しみであります。
『風林火山』
松竹 http://www.shochiku.co.jp/play/others/080405/
期間: 4月5日(土)〜27日(日) 日生劇場
出演: 市川亀治郎、JJサニー千葉、嘉島典俊
今やってるやつ。これはまだ買ってない。
信玄と勘助が二役で、え〜内野さん出ないの〜と思った私。
去年の大河は内野勘助が良かったのにぃ。
しかし面白そうな話も聞いたので、気になり始めました。
『わが家/みごとな女』
『わが家』『みごとな女』の二本立てを観劇。
むかし贔屓にしていた役者氏から「ぜひ見に来てください!」というDMをいただくまで、公演情報は知りませんでした。初日一週間前で、12月の物入りの時に急に言われてもねえ、と最初は思ったのですが、よく見るとメッセージは(一部)直筆だし、自分で宛先を書いて自分で切手を貼って投函した様子。そういえばこういうご案内をいただくのも初めてだわ。久しぶりに舞台に立つので、力を入れていらっしゃるのかしら。熱心な宣伝姿勢に心を動かされて、見に行くことにしました。
平日の19時開演。始まるのが遅いと終わるのも遅いので、やってる方は大変でしょう。しかし平日の客は自由業か主婦か学生だけでいいや、でやってける時代じゃないし。平日仕事を持つ人も呼び込もうと思ったら、こういう時間になるんですよね。お客さんは、狭い小屋にギッシリでした。
両方とも森本薫の作品で、昭和初期? の上流家庭の感じなのかな、古めかしく演ってました。出演者はそれぞれ違って、一時間演って、休憩して(舞台装置を入れかえ)、次の芝居を一時間演るという形でした。私は物語としては『わが家』の方がどちらかというと好きでした。贔屓氏が出てたのは『みごとな女』の方だったのですけど、あの「いい人」な終わり方は一体なんなんだ、それでいいのかって思っちゃったので。
共通して感じたのは、登場人物がみんな相手のことを強く思いやっていること。芝居の中では険悪になったり言い合ったり、気持ちがすれ違って不仲になっていたりするのだけど、しかしそれでもお互いに他人の気持ちを思いやっているってことが、台詞を通じてしっかり感じられるんですよ。普段は、表向きはそうは見せないのだけど、しっかり相手の心を観察しているの。短い芝居なのだけど。そういう人と人のあり方が、とってもキレイだな〜って感じました。今の時代は相手のことを考えないし、考えても態度でちゃんと表すことって少ないんじゃない? それで人間関係がむやみに疎遠になったり、人が何を考えているのかわからなくて寂しくなったり、悲しくなったり、はては暴力的になってしまったり。自分が「あの人はこういう人」って思ってるのが、実は観察不足でただの思い込みだったりね。今の世の中、コミュニケーション不足だもん(職場の揉め事の大半は、実はコミュニケーション不足が原因らしい。同感だ)。私だって周囲の人のこと、よく判らないことが多い。相手への思いやりがあれば、コミュニケーションに表出してくる。昔はこういうコミュニケーションがあったのかな。しごく理想的な芝居にも見えるのだけど、しかしキレイだなあステキだなあと思ったのです。
むかし贔屓にしていた役者氏から「ぜひ見に来てください!」というDMをいただくまで、公演情報は知りませんでした。初日一週間前で、12月の物入りの時に急に言われてもねえ、と最初は思ったのですが、よく見るとメッセージは(一部)直筆だし、自分で宛先を書いて自分で切手を貼って投函した様子。そういえばこういうご案内をいただくのも初めてだわ。久しぶりに舞台に立つので、力を入れていらっしゃるのかしら。熱心な宣伝姿勢に心を動かされて、見に行くことにしました。
平日の19時開演。始まるのが遅いと終わるのも遅いので、やってる方は大変でしょう。しかし平日の客は自由業か主婦か学生だけでいいや、でやってける時代じゃないし。平日仕事を持つ人も呼び込もうと思ったら、こういう時間になるんですよね。お客さんは、狭い小屋にギッシリでした。
両方とも森本薫の作品で、昭和初期? の上流家庭の感じなのかな、古めかしく演ってました。出演者はそれぞれ違って、一時間演って、休憩して(舞台装置を入れかえ)、次の芝居を一時間演るという形でした。私は物語としては『わが家』の方がどちらかというと好きでした。贔屓氏が出てたのは『みごとな女』の方だったのですけど、あの「いい人」な終わり方は一体なんなんだ、それでいいのかって思っちゃったので。
共通して感じたのは、登場人物がみんな相手のことを強く思いやっていること。芝居の中では険悪になったり言い合ったり、気持ちがすれ違って不仲になっていたりするのだけど、しかしそれでもお互いに他人の気持ちを思いやっているってことが、台詞を通じてしっかり感じられるんですよ。普段は、表向きはそうは見せないのだけど、しっかり相手の心を観察しているの。短い芝居なのだけど。そういう人と人のあり方が、とってもキレイだな〜って感じました。今の時代は相手のことを考えないし、考えても態度でちゃんと表すことって少ないんじゃない? それで人間関係がむやみに疎遠になったり、人が何を考えているのかわからなくて寂しくなったり、悲しくなったり、はては暴力的になってしまったり。自分が「あの人はこういう人」って思ってるのが、実は観察不足でただの思い込みだったりね。今の世の中、コミュニケーション不足だもん(職場の揉め事の大半は、実はコミュニケーション不足が原因らしい。同感だ)。私だって周囲の人のこと、よく判らないことが多い。相手への思いやりがあれば、コミュニケーションに表出してくる。昔はこういうコミュニケーションがあったのかな。しごく理想的な芝居にも見えるのだけど、しかしキレイだなあステキだなあと思ったのです。
| 作:森本薫 演出:千田恵子 2007年12月14日(金)〜19日(水) 青年座劇場 | |
| ●わが家 喜美子/鈴木貴子 由紀/稲葉浩美 邦子/津田真澄 行道/山野史人 | ●みごとな女 あさ/小暮智美 収/相原嵩明 弘/井上智之 真紀/白石珠江 女中/村瀬千佳子 |
KANADEHON忠臣蔵
世田谷パブリックシアターで花組芝居の『KANADEHON忠臣蔵』の初日を観ました。
二時間半で「仮名手本忠臣蔵」全段一挙上演。
今年のはじめに歌舞伎座で通し上演を見た時だって
場を飛ばし飛ばしでやってたのに。
(おかげで、場同士が関係なくバラバラでした)
それが全部だよ全部。
もちろんオリジナル完全版なわけがない。
原作台本を元にして書き起こした脚本。
でも歌舞伎にホントに忠実にやってて驚いた〜!!
あんなに短いのに。
歌舞伎版を観ておいて良かった。
自分が見た場に関してはちゃんと憶えてるから、
いかにちゃんとやってるかが判るわけで。
自分が知らない場もきっとそうなんだと思うわけ。
台詞や動作は歌舞伎の長い間をぎゅうぅっと縮めて
現代のスピードで喋って動くので、
現代人でも感情移入&意味の理解がしやすくなってて
面白かったのよ!! 面白かったのよ!!!
「仮名手本忠臣蔵」ってこんな話だったんだ〜って、
やっと判りました。ちゃんと全体で繋がってるんだ。
歌舞伎でもボロ泣き&大笑いさせてもらったけど、
そういう判りやすいところばっかじゃないじゃん。
正直説明がないと意味が判りにくいところもあったさ。
その辺を、ネオ歌舞伎はクリアしております。
これを観ると、本家の歌舞伎が観たくなります。
興奮した観劇でした☆
ピーターVS池畑慎之介(4)
もうすぐ(14日に)千秋楽をむかえる松竹の巡業。
先日東京に戻ってきたところを見てきました。
一ヵ月半ぶりですが、一ヶ所以外、変化には気づかず。
小さな変化はあったのかもしれませんが、
元々きちんとしていて、遊ぶ作品ではありませんもん。
長旅後のダレもなくて良いです。
変化というのは、太賀さんの一役が無くなってました。
お松(英さん)を迎えに来る爺さんの役だったんだけどね、
じんわりとさせる場面に居るのに相応しからぬ、
危険な存在だったのですよ。
私なんて、太賀さんが出てきた瞬間に笑ったもん。も〜。
あれは消えていーんじゃない?
かなり初期に消えたようなので、見た人はラッキー。
二幕目の筋市が結構大きな役になっていて見所。
甲高くて早口の地声のまま演っているので凄みがありませんが
このお芝居のやー公はみんな、悪玉でもどこかオトボケで
温かさが残っているので、私はあれで合ってると思ってます。
それよりだ。遠目に見ても太賀サンまた肥えたんじゃ・・。
先日東京に戻ってきたところを見てきました。
一ヵ月半ぶりですが、一ヶ所以外、変化には気づかず。
小さな変化はあったのかもしれませんが、
元々きちんとしていて、遊ぶ作品ではありませんもん。
長旅後のダレもなくて良いです。
変化というのは、太賀さんの一役が無くなってました。
お松(英さん)を迎えに来る爺さんの役だったんだけどね、
じんわりとさせる場面に居るのに相応しからぬ、
危険な存在だったのですよ。
私なんて、太賀さんが出てきた瞬間に笑ったもん。も〜。
あれは消えていーんじゃない?
かなり初期に消えたようなので、見た人はラッキー。
二幕目の筋市が結構大きな役になっていて見所。
甲高くて早口の地声のまま演っているので凄みがありませんが
このお芝居のやー公はみんな、悪玉でもどこかオトボケで
温かさが残っているので、私はあれで合ってると思ってます。
それよりだ。遠目に見ても太賀サンまた肥えたんじゃ・・。
ピーターVS池畑慎之介(3)
※この芝居の感想は全面的に改稿中。
(1)(2)が完成。(3)これはまだです。
太賀さんのこと。
今回は殺陣師も兼ねてやってらしたんですよ。
普通の殺陣師の先生は巡業なんかについて回ることは
ないのだそうですよ(そりゃーそうだろうね)。
だから旅の途中で、殺陣が最初の形からだんだん変わって
くることはよくあるんだそうです(そりゃそうだろうね)。
なので今回のように、先生兼出演者という立場の人が
ずっとついて回ってるのは、
毎日舞台の広さが変わるのにも対応できるし
途中で立ち回りを直すこともできるし、
それって出演者にも(何より)お客さんにも良いことだよね。
と普通に思えますよね。二役こなす方は大変でしょうが、
しかし太賀さんにとっては殺陣は生き甲斐でしょうから(推測)
大変ながらもさぞかし幸せだろうな〜と思いながら観ました。
それにしても、私は殺陣師の仕事ってのが判っていなくて、
「先生、お願いしますよ」(ガラッ)
みたいな感じで、呼ばれた時だけ出て行って殺陣だけつけて
帰ってくるイメージを、ずっと勝手に抱いていたのですが、
どうもそうではないみたいだと最近判ってきた気がします。
京都に行って時代劇スタッフの話を聞いたり、
サークル等で監督や脚本家や役者の話を聞いたり、してるうちに
彼らがどれだけ周囲を見てるのか、どれだけ全体を見ているのか、
どれだけ色々考えて仕事しているのかが実感として判ってきて、
ああ、太賀さんもすごい仕事をしてるんだー、って。
本当に申し訳ないというか今更恥ずかしいのですけども、
やっと彼のすごさが判って、尊敬の眼差しになりました。
(1)(2)が完成。(3)これはまだです。
太賀さんのこと。
今回は殺陣師も兼ねてやってらしたんですよ。
普通の殺陣師の先生は巡業なんかについて回ることは
ないのだそうですよ(そりゃーそうだろうね)。
だから旅の途中で、殺陣が最初の形からだんだん変わって
くることはよくあるんだそうです(そりゃそうだろうね)。
なので今回のように、先生兼出演者という立場の人が
ずっとついて回ってるのは、
毎日舞台の広さが変わるのにも対応できるし
途中で立ち回りを直すこともできるし、
それって出演者にも(何より)お客さんにも良いことだよね。
と普通に思えますよね。二役こなす方は大変でしょうが、
しかし太賀さんにとっては殺陣は生き甲斐でしょうから(推測)
大変ながらもさぞかし幸せだろうな〜と思いながら観ました。
それにしても、私は殺陣師の仕事ってのが判っていなくて、
「先生、お願いしますよ」(ガラッ)
みたいな感じで、呼ばれた時だけ出て行って殺陣だけつけて
帰ってくるイメージを、ずっと勝手に抱いていたのですが、
どうもそうではないみたいだと最近判ってきた気がします。
京都に行って時代劇スタッフの話を聞いたり、
サークル等で監督や脚本家や役者の話を聞いたり、してるうちに
彼らがどれだけ周囲を見てるのか、どれだけ全体を見ているのか、
どれだけ色々考えて仕事しているのかが実感として判ってきて、
ああ、太賀さんもすごい仕事をしてるんだー、って。
本当に申し訳ないというか今更恥ずかしいのですけども、
やっと彼のすごさが判って、尊敬の眼差しになりました。
ピーターVS池畑慎之介(2)
他には、大好きな英太郎さんも出てらっしゃいました。
お蔦の先輩女郎役で、愛らしさも備えていて、
新田純一をコツンと下駄で蹴飛ばして「きゃ〜」って
逃げるのが可愛くてたまりませんでした
お蔦との別れの場では、別れの寂しさの中に気丈さ、
女郎として生きる辛さの中にたくましさを滲み出して、
やっぱり英さんイイです〜。ますます好きになります。
最後の引っ込みで、歌を口ずさみながら去る途中で
「ウッ・・・」となって、堪えて振り返り、「あば〜よっ!」
とやる、あの間がなんともいえず。。。
見る前、今頃『一本刀土俵入り』? と思ったことは否定しません。
が、面白かったんですよ〜。
今の時代に地味だけど、気持ちは伝わってくる芝居だから。
後半のショーはピーターの毒舌トークが面白くて楽しかったです♪
ちょっと短かったような・・・もっと見ていたかったな〜。
55歳(!)という年齢を感じさせない衣裳とダンスでした。
ピーターって、服もメークも仕草も声も歌も女性みたいなのに、
歌の時々にチラッと覗く地声の低さが、ぞくっとさせますね。
お蔦の先輩女郎役で、愛らしさも備えていて、
新田純一をコツンと下駄で蹴飛ばして「きゃ〜」って
逃げるのが可愛くてたまりませんでした

お蔦との別れの場では、別れの寂しさの中に気丈さ、
女郎として生きる辛さの中にたくましさを滲み出して、
やっぱり英さんイイです〜。ますます好きになります。
最後の引っ込みで、歌を口ずさみながら去る途中で
「ウッ・・・」となって、堪えて振り返り、「あば〜よっ!」
とやる、あの間がなんともいえず。。。
見る前、今頃『一本刀土俵入り』? と思ったことは否定しません。
が、面白かったんですよ〜。
今の時代に地味だけど、気持ちは伝わってくる芝居だから。
後半のショーはピーターの毒舌トークが面白くて楽しかったです♪
ちょっと短かったような・・・もっと見ていたかったな〜。
55歳(!)という年齢を感じさせない衣裳とダンスでした。
ピーターって、服もメークも仕草も声も歌も女性みたいなのに、
歌の時々にチラッと覗く地声の低さが、ぞくっとさせますね。
ピーターVS池畑慎之介(1)
先日、シアター1010でピーターの公演を見てきました。
『一本刀土俵入り』&歌謡ショーでございます。
えっ? て思った人、手をあげて〜。実は私もそのクチ(笑)。
ピーターがお相撲さんじゃないですからね。
お相撲さんにお財布あげる飯盛り女・お蔦さんの方ですから。
えっ?? アレってお相撲さんが主役じゃなかったっけ。
普通そうなんだけど、お蔦さんを膨らませて主役にしたんだって。
でさ、お相撲さんが勝野洋だったの。
ええっ??? ・・・・・・もういいって(笑)。
いや私も思ったんだってば。
勝野さんは違うんでない?(失礼)って。
でも見たらさ、前半のどんくさいお相撲さんの時は
勝野洋らしさはかなぐり捨ててどこにもなく、
あのお相撲さんのイメージ通りでビックリしたのよ。
そいで後半の渡世人は姿勢も歩き方も全部変えて
ぴしーっとしたカッコイイ勝野洋だったのよ。
そういや、お相撲さんの時には肉襦袢着て
ふうふう演るのかなあと想像していたのだけど、
勝野さんは着物の下に何にも着てませんでした。
でもね、太ってるようにちゃあんと見えたの。
着物の着方、姿勢、歩き方、動き方だけでそう見せてたの。
スゴイねー。
『一本刀土俵入り』&歌謡ショーでございます。
えっ? て思った人、手をあげて〜。実は私もそのクチ(笑)。
ピーターがお相撲さんじゃないですからね。
お相撲さんにお財布あげる飯盛り女・お蔦さんの方ですから。
えっ?? アレってお相撲さんが主役じゃなかったっけ。
普通そうなんだけど、お蔦さんを膨らませて主役にしたんだって。
でさ、お相撲さんが勝野洋だったの。
ええっ??? ・・・・・・もういいって(笑)。
いや私も思ったんだってば。
勝野さんは違うんでない?(失礼)って。
でも見たらさ、前半のどんくさいお相撲さんの時は
勝野洋らしさはかなぐり捨ててどこにもなく、
あのお相撲さんのイメージ通りでビックリしたのよ。
そいで後半の渡世人は姿勢も歩き方も全部変えて
ぴしーっとしたカッコイイ勝野洋だったのよ。
そういや、お相撲さんの時には肉襦袢着て
ふうふう演るのかなあと想像していたのだけど、
勝野さんは着物の下に何にも着てませんでした。
でもね、太ってるようにちゃあんと見えたの。
着物の着方、姿勢、歩き方、動き方だけでそう見せてたの。
スゴイねー。
舟木一夫公演『銭形平次』
先日、新橋演舞場で「舟木一夫公演」を観劇。
演目は『銭形平次』&歌謡ショー。
舟木タンの芝居は『薄桜記』以来なので8年ぶり。
今回改めて見て、舟木タンは全身純度100%の
「見得」で出来ていることを再確認しました。
袖から出てきて引っ込むまで、止まっても動いても
一瞬のゆるみもなく見得を切りまくっておられる。
すごい。いまどき貴重です。
でも立ち回りになるとこれが良いのです。
ショーはノリノリ。歌はホントに上手いです。
往年のヒット曲を現代風に派手&アップテンポにアレンジして、
ロック調のギラギラな「銭形平次」は場内総立ち(^^)。
昼夜で曲目が違ってて、私が行った夜の部では
「君よ振りむくな」を歌ってくれなかったのが唯一
残念でしたが、ま、知ってる歌が多かったからいーのだ。
私も一緒に口ずさんで楽しみました(声は出さない)。
三ノ輪の親分で遠藤太津朗さんが出てましたが、
もう足が弱っておられて、その衰えぶりに驚きました。
しかし声と芝居はしっかりしていて、
きっと芝居の鬼なんだなあ〜と思いました。
****
「舟木一夫興味ない。高校三年生しか知らない」
とのたまっていた友人をムリヤリ連れて行きまして、
これは上演中寝てもしょーがないなと思ってましたら、
意外に寝なかったので、あとで褒めてあげました(笑)。
演目は『銭形平次』&歌謡ショー。
舟木タンの芝居は『薄桜記』以来なので8年ぶり。
今回改めて見て、舟木タンは全身純度100%の
「見得」で出来ていることを再確認しました。
袖から出てきて引っ込むまで、止まっても動いても
一瞬のゆるみもなく見得を切りまくっておられる。
すごい。いまどき貴重です。
でも立ち回りになるとこれが良いのです。
ショーはノリノリ。歌はホントに上手いです。
往年のヒット曲を現代風に派手&アップテンポにアレンジして、
ロック調のギラギラな「銭形平次」は場内総立ち(^^)。
昼夜で曲目が違ってて、私が行った夜の部では
「君よ振りむくな」を歌ってくれなかったのが唯一
残念でしたが、ま、知ってる歌が多かったからいーのだ。
私も一緒に口ずさんで楽しみました(声は出さない)。
三ノ輪の親分で遠藤太津朗さんが出てましたが、
もう足が弱っておられて、その衰えぶりに驚きました。
しかし声と芝居はしっかりしていて、
きっと芝居の鬼なんだなあ〜と思いました。
****
「舟木一夫興味ない。高校三年生しか知らない」
とのたまっていた友人をムリヤリ連れて行きまして、
これは上演中寝てもしょーがないなと思ってましたら、
意外に寝なかったので、あとで褒めてあげました(笑)。
『おんな太閤記』
昨日、演舞場で夜の部見てきました。
見る前は全く食指が動きませんで、
でも、ま〜太賀さん出てるし・・・・・・・・・・・・
半分義務感みたいなもので行ったわけですが(こら)、
見たら、も〜〜〜良かったよ〜〜〜☆★☆
見る前の印象と見た後の気持ちが全然違うの。
こんなに気持ちが入るとは思わなかった。
すごい、一幕目の終わりから泣かせる泣かせる。
ライト点けるまでの間を長くして欲しかったです。
で。
太賀さんだけでなく池上しゃんも出てらしたんですよ〜
太賀さんて誰? な方はこちら▼を見ていただくとして、
http://park19.wakwak.com/~daigo/p/taiga.html
池上しゃんて誰よ?? な方のために少しだけご紹介。
池上しゃんはフルネームを池上尚吾さんといって、
人懐っこい笑顔と優しい人柄の癒し系の役者さんです。
顔見るだけで心がふわ〜って温かくなるので、大好きなんです。
まったくもってミーハーなワタクシは、
終演後に一緒に写真撮ってもらっちゃいました〜(照)。
彼は立ち回りの技術を買われることも多いようですが、
とくに馬に関しては馬術指導もできるすごい方なんですって。
『ラスト・サムライ』では日本から数百人の殺陣ができる役者が参加
してますが、その中でもほんの二十人ばかしのスタントの一人として
活躍されたとか。アメリカではスタントマンは尊敬されてて
ふつうの役者よりもずっと大切にされるそうですね。
次回の舞台のご予定を教えてもらったのですが、遠いですぅ(泣)。
この冬公開の映画『椿三十郎』にも出てるんですって。
ちゃんと判る役だそうなので、映画に行くことにしました。
見る前は全く食指が動きませんで、
でも、ま〜太賀さん出てるし・・・・・・・・・・・・
半分義務感みたいなもので行ったわけですが(こら)、
見たら、も〜〜〜良かったよ〜〜〜☆★☆
見る前の印象と見た後の気持ちが全然違うの。
こんなに気持ちが入るとは思わなかった。
すごい、一幕目の終わりから泣かせる泣かせる。
ライト点けるまでの間を長くして欲しかったです。
で。
太賀さんだけでなく池上しゃんも出てらしたんですよ〜

太賀さんて誰? な方はこちら▼を見ていただくとして、
http://park19.wakwak.com/~daigo/p/taiga.html
池上しゃんて誰よ?? な方のために少しだけご紹介。
池上しゃんはフルネームを池上尚吾さんといって、
人懐っこい笑顔と優しい人柄の癒し系の役者さんです。
顔見るだけで心がふわ〜って温かくなるので、大好きなんです。
まったくもってミーハーなワタクシは、
終演後に一緒に写真撮ってもらっちゃいました〜(照)。
彼は立ち回りの技術を買われることも多いようですが、
とくに馬に関しては馬術指導もできるすごい方なんですって。
『ラスト・サムライ』では日本から数百人の殺陣ができる役者が参加
してますが、その中でもほんの二十人ばかしのスタントの一人として
活躍されたとか。アメリカではスタントマンは尊敬されてて
ふつうの役者よりもずっと大切にされるそうですね。
次回の舞台のご予定を教えてもらったのですが、遠いですぅ(泣)。
この冬公開の映画『椿三十郎』にも出てるんですって。
ちゃんと判る役だそうなので、映画に行くことにしました。
ピーターの巡業情報
平成19年度松竹特別公演
『ピーターVS池畑慎之介 一本刀土俵入−お蔦のなさけ−/ピーターズレビュー』
■スタッフ
原作:長谷川伸 潤色・演出:金子良次 美術:中島正留 照明:中川隆一 舞台監督:古山昌克・末永善洋・野村正弘 制作:松本康男・松井寛・村上具子・本田景久 製作:松竹
■キャスト
お蔦/池畑慎之介、駒形茂兵衛/勝野洋、英太郎、船戸の弥八/新田純一、辰三郎/国広富之、小宮健吾、綿引大介、菊池敏明、うえだ峻、江口直彌、大和義武、太賀たけし、伊吹謙太朗、岡久美香、北川佳世子、佐々木成生、KAZOO、田中宗一
■公演日程
http://park19.wakwak.com/~daigo/news.html#taiga
↑現在判っている範囲のみ掲載
結構東京でもやるんじゃん。平日だけど・・・
○| ̄|_
チラシをいただいた恩義を横においても
コッチの方が『おんな太閤記』よりなんかおもしろそ〜。
二部が気になりますぅ。
『ピーターVS池畑慎之介 一本刀土俵入−お蔦のなさけ−/ピーターズレビュー』
■スタッフ
原作:長谷川伸 潤色・演出:金子良次 美術:中島正留 照明:中川隆一 舞台監督:古山昌克・末永善洋・野村正弘 制作:松本康男・松井寛・村上具子・本田景久 製作:松竹
■キャスト
お蔦/池畑慎之介、駒形茂兵衛/勝野洋、英太郎、船戸の弥八/新田純一、辰三郎/国広富之、小宮健吾、綿引大介、菊池敏明、うえだ峻、江口直彌、大和義武、太賀たけし、伊吹謙太朗、岡久美香、北川佳世子、佐々木成生、KAZOO、田中宗一
■公演日程
http://park19.wakwak.com/~daigo/news.html#taiga
↑現在判っている範囲のみ掲載
結構東京でもやるんじゃん。平日だけど・・・
○| ̄|_チラシをいただいた恩義を横においても
コッチの方が『おんな太閤記』よりなんかおもしろそ〜。
二部が気になりますぅ。
チラシを求めて
昨日、有楽町に出たついでに歌舞伎座に足を伸ばしました。
切符売場で演舞場6月『おんな太閤記』のチラシをGET。
松竹のサイトで見れるのが表面だけなので裏を見たかったのです。
脚本・演出といい出演者といい、見れば見るほど東宝っぽい芝居です。
でも今回は松竹製作なので、脇に新派がずらり。
てゆーか、新派のために女性中心のドラマを買ってきたのかしらん?
しかし派手さ&麗々しさにもイマイチ欠け、立ち回りもなさげな芝居に
イマドキお客入るのかしらと余計な心配もなきにしもあらず。
ピーターさんの夏の巡業のチラシがなかったので窓口に訊くと
「ウチには来てませんねえ。演舞場に行かれてみては?」。
そこで演舞場(歌舞伎座からそう遠くない)まで行ってみると
またしても「来てませんねえ」。 はぁ。やっぱし。
しかし考えてみれば、なくて当たり前でした。
東京でやんない巡業のチラシが東京に置いてあるワケないやん。
すごすご帰ろうとしつつ、ふと思いついて近くの松竹スクエアへ。
大谷図書館はお休みですがどっかにチラシでも置いてないかしら。
休日でインフォメーションブースも空で、ガランとした1Fロビー。
うーむ、無さげ(=直感)。
通りかかった警備員さんに訊くと、松竹スクエアって
名前は松竹だけど松竹関連は殆ど入ってないんですって。
チラシなんかを置いてるトコは無いよ〜って。
結局、松竹本社で配布していると教えてもらい、
目の前だったのでもらいに行きましたとさ。
「ご自由にお取り下さい」かと思ったら、違って(瀕死)、
すでに話が通してあったので逃げるわけにもいかず、
も〜息を引き取りたくなりましたが。。。ありがたうござりました。。。
今回の巡業は珍しくシアター1010が皮切りになるようです。
シアター1010にはチラシが置いてあるんだそうです。
切符売場で演舞場6月『おんな太閤記』のチラシをGET。
松竹のサイトで見れるのが表面だけなので裏を見たかったのです。
脚本・演出といい出演者といい、見れば見るほど東宝っぽい芝居です。
でも今回は松竹製作なので、脇に新派がずらり。
てゆーか、新派のために女性中心のドラマを買ってきたのかしらん?
しかし派手さ&麗々しさにもイマイチ欠け、立ち回りもなさげな芝居に
イマドキお客入るのかしらと余計な心配もなきにしもあらず。
ピーターさんの夏の巡業のチラシがなかったので窓口に訊くと
「ウチには来てませんねえ。演舞場に行かれてみては?」。
そこで演舞場(歌舞伎座からそう遠くない)まで行ってみると
またしても「来てませんねえ」。 はぁ。やっぱし。
しかし考えてみれば、なくて当たり前でした。
東京でやんない巡業のチラシが東京に置いてあるワケないやん。
すごすご帰ろうとしつつ、ふと思いついて近くの松竹スクエアへ。
大谷図書館はお休みですがどっかにチラシでも置いてないかしら。
休日でインフォメーションブースも空で、ガランとした1Fロビー。
うーむ、無さげ(=直感)。
通りかかった警備員さんに訊くと、松竹スクエアって
名前は松竹だけど松竹関連は殆ど入ってないんですって。
チラシなんかを置いてるトコは無いよ〜って。
結局、松竹本社で配布していると教えてもらい、
目の前だったのでもらいに行きましたとさ。
「ご自由にお取り下さい」かと思ったら、違って(瀕死)、
すでに話が通してあったので逃げるわけにもいかず、
も〜息を引き取りたくなりましたが。。。ありがたうござりました。。。
今回の巡業は珍しくシアター1010が皮切りになるようです。
シアター1010にはチラシが置いてあるんだそうです。
初めて生で見た
歌舞伎。通し狂言『仮名手本忠臣蔵』@歌舞伎座。だって通しじゃないと話判んないでしょ。
大序でいぢめられてるのが
歌舞伎なんて本物見るのはそうそうないと思うんだけど、面白かったヨ〜〜〜♪ 台詞も気持ちも、現代モノと同じように心に伝わってくるじゃないの。げらげら笑ってうるうる泣いて、楽しかった(^0^)ノ
席も見やすくて良かったです。二階の二等席だったのだけど、桟敷でさ。畳にふかふかのお座布団で快適快適。
明日は夜の部を見るのです。すごい贅沢だよね〜。今年前半のお芝居はこれで終わりっ。
英の会『はなれ瞽女おりん』
英(はなぶさ)太郎のひとり芝居を見てきました。一時間半弱の一幕モノ。
明るいままの客席の通路を、つつつ・・・と歩いて来る人がいると思ったら、舞台の階段を滑るように上がった。英さんは白いワイシャツと黒いスラックス、素顔で登場。背筋をすうっと伸ばした上品な立ち姿が美しい。生で素顔を見るのは初めてだが、綺麗な男性だ。女形だが、女っぽさはない。階段を上ったところで、客席に軽く会釈。ひとつひとつの動作が流れるよう。
今回の見所は、英さんが舞台上で服を脱いで衣裳に着替え、化粧をし、鬘を乗せ、瞽女に変わる過程を全部見せること。役者が役になる途中を見るなんて、私には滅多にないこと。どういう風に化粧をするのか、どういう風に芝居の中に入っていくのかは興味があるところだったので、とても面白かった。洋服を脱ぎ捨てて浴衣に着替え、襟を開いて化粧する姿は男性だ。しかし鬘を乗せ、俯き顔を上げて目を開いた瞬間に、仕草や表情が女性に変わったような気がした。浴衣を脱いで衣裳をひとつひとつ身につけていくにつれて、小さな台の上の仏様ひとつ・化粧道具・衣裳しかない舞台上が、だんだん過去にタイムスリップしていく。目の前で性と時間を越えていくのはなんとも不思議な感覚だ。着替を終えた英さんは、客席にむかって手をついてお辞儀をし、目を閉じ、芝居を始めた。
私は「英太郎のひとり芝居」という所に惹かれただけで原作も読んでないのだが、女性の気持ちを剥き出しにする芝居に‥‥時に正直言って退いてしまったが‥‥しかしそれだけ強い芝居ということでいろいろと胸打たれた。今年はこれまで見てきたような芝居見物はしないで別世界を覗くと宣言したのにイキナリ反しているが、まあ例外もあるってことで。
瞽女については、ともえ姐さんが纏めているので、入り口として紹介しておきます。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nikkicho/goze/
明るいままの客席の通路を、つつつ・・・と歩いて来る人がいると思ったら、舞台の階段を滑るように上がった。英さんは白いワイシャツと黒いスラックス、素顔で登場。背筋をすうっと伸ばした上品な立ち姿が美しい。生で素顔を見るのは初めてだが、綺麗な男性だ。女形だが、女っぽさはない。階段を上ったところで、客席に軽く会釈。ひとつひとつの動作が流れるよう。
今回の見所は、英さんが舞台上で服を脱いで衣裳に着替え、化粧をし、鬘を乗せ、瞽女に変わる過程を全部見せること。役者が役になる途中を見るなんて、私には滅多にないこと。どういう風に化粧をするのか、どういう風に芝居の中に入っていくのかは興味があるところだったので、とても面白かった。洋服を脱ぎ捨てて浴衣に着替え、襟を開いて化粧する姿は男性だ。しかし鬘を乗せ、俯き顔を上げて目を開いた瞬間に、仕草や表情が女性に変わったような気がした。浴衣を脱いで衣裳をひとつひとつ身につけていくにつれて、小さな台の上の仏様ひとつ・化粧道具・衣裳しかない舞台上が、だんだん過去にタイムスリップしていく。目の前で性と時間を越えていくのはなんとも不思議な感覚だ。着替を終えた英さんは、客席にむかって手をついてお辞儀をし、目を閉じ、芝居を始めた。
私は「英太郎のひとり芝居」という所に惹かれただけで原作も読んでないのだが、女性の気持ちを剥き出しにする芝居に‥‥時に正直言って退いてしまったが‥‥しかしそれだけ強い芝居ということでいろいろと胸打たれた。今年はこれまで見てきたような芝居見物はしないで別世界を覗くと宣言したのにイキナリ反しているが、まあ例外もあるってことで。
瞽女については、ともえ姐さんが纏めているので、入り口として紹介しておきます。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~nikkicho/goze/
『エキストラ』
昨晩観劇。こんな人気の芝居を見に行くのは珍しい。ナマ三谷初めて、ぼーどびるしょー初めて。わあい。自分の見たものや取材で得た話を組み込んだそうで、あるあるーってことが一杯。身につまされて、他人ごととは思えなくて、笑いながらもつらい。心の底に悲哀を沈殿させながらも笑ってしまった。おもしろかったよう。


